英語/中国語/日本語の翻訳サービスを提供しています。訳者の裁量で必要と判断される場合は、英訳にはアメリカ人又はイギリス人、中訳には中国人(簡体字)、台湾人(繁体字)又は香港人(広東語)翻訳者による確認・校閲作業が付随します。なお、ネイティブスピーカーによる英語・中国語の校正作業のみもお受けしています。お取り扱いしているのは以下の4分野の文書のみです。詳細は、「翻訳分野」と「料金」ご参考ください。
1.一般文書 (英/中/日)
2.ビジネス (英/中/日)
3.契約書 (英/日のみ)
4.医薬文書 (英/日のみ)
英語/中国語/日本語の通訳サービスを提供しています。国際シンポジウム、学会、セミナー、講演、会議、商談、ミーティングにおける高度な通訳に対応しています。以下の形態の通訳を提供しておりますが、分野や内容によってはお引き受けできない場合もあります。2週間〜1ヶ月の長期案件もご相談ください。日本全国、海外にも出張いたします。通訳に関する詳細は、「通訳タイプ」と「料金」をご参考ください。
1.同時通訳 (英/日のみ)
2.逐次通訳 (英/日のみ)
3.ウィスパリング(英/中/日)
英語/中国語/日本語の3ヶ国語による随行通訳サービスを提供しています。1〜6名の視察、研修、商談のための旅行や観光目的の旅行を対象とします。費用には、出発前のホテル、レストラン、イベント等の手配・予約、視察先との連絡等と旅行中の一切の翻訳・通訳業務がサービスとして含まれていますが。日本国内外に出張いたします。費用に関する詳細は、「ガイド(遂行通訳)」と「料金」をご参考ください。ガイド対象:
1.日本語と中国語
2.日本語と英語
3.中国語と英語
4.日・中・英のいずれか又は混在
英国バース大学の翻訳・通訳者養成大学院卒業、交渉通訳、逐次通訳、同時通訳、会議通訳の専門的訓練を受ける。その後、台湾に渡り中国語を学び、大学院にて「中国語」と英語の翻訳・通訳を学ぶ。在学中より翻訳・通訳を始め、15年以上にわたり特にビジネス・マーケティング分野と医薬分野において実践経験を積む。出版社、製薬会社、金融会社、公的機関(県庁、博物館など)、百貨店、音楽スタジオ、化粧品会社、医師・獣医師等の翻訳・通訳業務に携わる。
屋号の「マトリクス」(matrix)という言葉は、ラテン語で「母」を意味する"mater"という語に由来する。のちに「生命を生み出す場」としての女性の「子宮」や「母胎」という意味に転じ、現在では「何かを生み出すものや場所」という原義を引き継ぎ、様々な分野で使われている。特に医学分野ではマトリクスは、細胞を取り囲む「細胞の生活環境」のことで、体中の細胞、組織、臓器間の連絡やコミュニケーションが「生じる場」である。人間同士が目に見えない電波やインターネット等で瞬時に地球の裏側と連絡し、情報を共有し、気持ちを分かち合えるように、体中の無数の細胞もマトリックスを介しあらゆる情報を瞬時に共有し通じ合っている。翻訳、通訳、ガイドという仕事を通して、1.国を問わず世界中の人々に必要な情報を伝達し、見えない紐でつなぎ通じ合えるようにしたい、2.単なる単語の置き換えに留まらない思いや気持ちなどの目に見えない何かを伝えることで、人種・言語・国籍の壁を超えお互いに笑顔で話せるような関係を築くお手伝いがしたい、という思いが「日本マトリクス」に込められている。
履歴書、留学申請資料(願書、エッセイ、推薦状)、観光・旅行ガイド、パンフレット、ニュースレター、ホームページ、ブログ、書籍、スピーチ原稿など、学術性や専門知識が必要とされない文書
企画書、会議録、調査報告書、業務報告書、プレゼン資料、礼状、挨拶状、ビジネスレター・メール、マーケティング・PR文書、会議資料、パンフレット等の企業の社内・社外向け文書全般
秘密保持契約、国際商品売買契約、販売・代理店契約、合弁事業契約、事業譲渡契約、特許ライセンス契約、雇用契約、ソフトウェア・ライセンス契約、商標ライセンス契約など契約書全般
臨床試験報告書、医学論文、学会発表資料、研究提案書、ポスター発表用資料、研究抄録、学会での英語スピーチ原稿、ケーススタディ、症例報告書、薬事法・薬局方等の医薬品の法規制関連文書
国際会議やシンポジウム等の大型のイベントで、通訳者が同時通訳ブースの中でヘッドホンを装着し、同時通訳機器を操作しながら専門性や学術性の高い内容を話し手とほぼ同じスピードで通訳し、会議出席者がイヤフォンから通訳を聞くという高度な通訳形態。通訳者が聞き手(観客)の目に入ることはほとんどない。大規模な講演会やシンポジウム、国際政治や外交が絡むような公式会談で行われることが多い。一般に同時通訳者は会議通訳者とも呼ばれる。
話し手がある程度話したら(1文〜数文)、通訳するというプロセスを繰り返す形態。交互に話をするため時間はかかるが、より正確な通訳が可能。ただし学術的、専門的な内容が多く、話し手が通訳者の存在を忘れ長時間話し続けることが多く、長い経験と高度なスキルが必要とされる。同時通訳とは異なり、逐次通訳は聞き手の目の前で通訳を行う。研修、商談、会議、ワークショップ、講演会、セミナー、展示会など、逐次通訳の適用範囲は広い。
同時通訳と同様に話し手とほぼ同じスピードで通訳を行うが、特定の聞き手の耳元でささやく程度の小声で通訳する形態。少人数の会議や商談、海外講師や専門家を招いた小規模な討論会・研修会などで行われることが多い。同時通訳と比べ少人数を対象とし、学術性・専門性も少なく聞き手との距離も近いため、非常に使い勝手が良い通訳形態である。少人数の食事会もウィスパリングで対応する場合が多い。
随行通訳とは、観光のほか、ビジネスを目的とした工場視察、企業訪問、視察・表敬訪問、製品の買付や送迎などに同行し通訳を行う形態。外国人が病院で診療・治療を受ける際に同行し、患者と医師の間に立ち通訳する場合や(医療通訳)、市役所の手続きや法廷・裁判所に同行し通訳する場合など、外国人の日本での生活全般をサポートするコミュニティー通訳というジャンルでもよく利用される。
お問い合わせの多い翻訳・通訳料金に関する注意事項です。
企業間の数行程度の簡単なメールのやり取りなど、毎週数回、不定期・定期に発生するような案件の場合は(ビジネスレターなど)、文字数に応じて割安な月額料金で対応いたします。文書の難易度及び学術性と専門性の有無に応じて料金は異なりますので、個別にご相談ください。
通訳というのは、当日4時間なり8時間通訳するだけではありません。通訳者は、医学や法律等の専門家ではないため、事前に会議や学会の発表資料に目を通し、関連する分野を徹底的にリサーチするため、数日間の準備期間が必要となります。つまり通訳料金は当日の通訳業務に対してのみならず、この「事前準備期間」が含められた設定となっています。
なお、特殊な分野、専門性・難易度が高い案件の場合は、事前の準備に時間がかかるため追加料金をいただきます。個別にお問い合わせいただければお見積もりを送らせていただきますので、料金に納得していただいた上でお申し込みください。ただし、分野と内容によっては、お問い合わせの段階でお断りする場合がございます。ご了承お願いします。
随行通訳の場合は拘束時間が実働時間となります。随行通訳は、基本的に事前にお客様と打ち合わせをした上で、国内・国外問わずお客様に同行しイベント、企業、工場、業者、商店、飲食店等で通訳を行います。万が一、現地で事故・病気等の緊急事態が発生した場合には、早朝・深夜を問わず24時間、無料で対応いたします。現地の警察・病院への付き添いと通訳、診察時の通訳、保険会社への連絡等、安心してご旅行できるように、追加料金なしでできる限り臨機応変に対応いたします。そのほか何かご要望があればとりあえずご相談ください。全力でサポートさせていただきます。
© Japan Matrix 2018. All Rights Reserved.